サステナビリティメインイメージ

私たちが目指すのはサステナブルな活動の発信拠点となること

ポートホール/ポートスタジオでは
みなさまのイベントが無事成功するよう、日々サポートをしております。

そんな中、今私たちが考えていることは
思いを込めて発信した情報や、丁寧に準備をして作り上げた成果を
その日限りのものにして良いのか?ということです。
どんなイベントでも、持続可能な取り組みを取り入れていくことで
豊かな未来に向けて貢献していきたいと考えております。

会場が主体的に実践することで
みなさまのサステナブルな活動を発信していただくのに
ふさわしい「場」となること。それが私たちの役割です。

イベント開催時の課題

その日・その時だけの空間を創り出すイベントでは、大量の電気エネルギーを消費したり、使い捨てとなってしまう制作物が多く出たり、廃棄物や環境汚染につながるゴミが出てきてしまいます。

ゴミの画像

このような課題を、みなさまと一緒に少しでも解決できるよう、私たちが行っている取り組みをご紹介いたします。

脱炭素社会を目指して

電力は再生可能エネルギー

貢献するSDGs

SDGsのアイコン SDGsのアイコン

ポートホール、ポートスタジオで使用される電力は、再生可能エネルギー由来の電力です。

  • CO₂ゼロMICEのイメージ1
  • CO₂ゼロMICEのイメージ2

グリーン電力証書発行

ポートホール・ポートスタジオでは、電力として再生可能エネルギーを使用して運営しておりますが、お客様が証明書の発行を希望される場合には、「CO2ゼロMICE®」 の仕組みを利用して、イベントで使用される電力量分の「グリーン電力証書」を発行することが可能です。 「CO2ゼロ MICE®」とは、イベントで使用される電力量分の「グリーン電力証書」を発行して、CO₂が排出されない再生可能エネルギーと同等の電力を使用したとみなすことができる商品です。 この仕組みを利用することで、再生可能エネルギーで実施したイベントというアピールや、自社の電力使用量の一部を再生可能エネルギーを使用しているとアピールすることなどが可能です。

※この商品は株式会社JTBコミュニケーションデザインの「CO₂ゼロ MICE® 」の仕組みを利用してグリーン電力証書を手配いたします。

グリーン電力のイメージ

ご利用のメリット

ご利用のメリットのイメージ

・イベントで使用された電力量分のグリーン電力証書は、各種報告に利用可能
・CSRの環境配慮効果、気候変動への取り組みに対するファイナンス評価
・ISOやSDGsへの取り組みとして、企業広告PRなどに活用ができるため、企業評価の向上の一助になる
・東京都総量削減義務や温対法などの削減義務に対応
・再生可能エネルギーでのイベント開催の旨の事前告知やリリースが可能

東京ポートシティ竹芝ポートホール/ポートスタジオは、イベントホールとしては初めてこの「CO2ゼロMICE®」に参画し、イベント主催者様のSDGsへの積極的な取り組みを支援するとともに、脱炭素社会の実現を目指します。

詳細についてのご案内、お申込みご希望の方はお問い合わせフォームやお電話にてお問い合わせください。またこの取り組みに関する対談記事もぜひご覧ください。

活用事例1

会場 PORT STUDIO
日程 2021年2月
主催 VAIO株式会社様
内容 プレス向け新製品発表会(ハイブリッド形式)

当イベントの運営をJTBコミュニケーションデザイン様が担当いたしました。 主催のVAIO株式会社様は、エコアクション21を取得しており、環境配慮に積極的に取り組んでいることから、「CO2ゼロMICE®」という付加価値をJTBコミュニケーションデザイン様から提案を行い、導入をしていただきました。

  • 活用事例イメージ1
  • 活用事例イメージ2

活用事例2

会場 PORT HALL
日程 2021年11月
主催 ベントレーモーターズジャパン様
内容 新車発表会(ハイブリッド形式)

ベントレー様の新車発表会は、「CO2ゼロMICE®」以外にも様々なサステナブルな取り組みを行っておりました。各席にアップサイクルした筆記具を配布したり、コーヒーも専用のタンブラーを用意し、紙コップなどのゴミを出さない対応をしていらっしゃいました。

  • 活用事例イメージ3
  • 活用事例イメージ4
ゴミを減らしてリサイクル

ボトル缶入りミネラルウォーター

貢献するSDGs

SDGsのアイコン SDGsのアイコン

リサイクル率の高いアルミ缶に置き換えて、脱プラスチックを実現。

ボトル缶のイメージ

地球環境に配慮した、リサイクル可能なアルミ缶のミネラルウォーターのご提供が可能です。イベント参加者へ配布するドリンクや、ゲストの控室へのドリンクなど、いつものペットボトルに置き換えて、アルミ缶のミネラルウォーターをご提供することで、脱プラスチックに貢献してみてはいかがでしょうか。

リサイクルのイメージ

引用先:容器包装3Rのための自主行動計画2020(2019年実績)

アルミ缶は海洋汚染への配慮だけではなく、再生率、リサイクル性が非常に高く、 キャップやボトル、すべてがアルミ製のため分別も不要となります。

ご注文をご希望の方は、会場担当スタッフまでお知らせください。

発展途上国の人材育成にも

オリジナルコーヒー

貢献するSDGs

SDGsのアイコン SDGsのアイコン

地球の未来にやさしく、将来の人材を育てる、おいしいコーヒーを採用しています。

  • オリジナルコーヒーのイメージ1
  • オリジナルコーヒーのイメージ2

会場でご提供しているホットコーヒーは、ご提供直前に豆から焙煎し丁寧に淹れております。味へのこだわりはもちろん、環境に配慮した栽培方法で、かつトレーサビリティが担保されている、パプアニューギニアで栽培された最高品質のグレードのエリンバリ豆を採用しております。昔ながらの伝統的な農法で、地球環境を保全しつつ、持続可能な農業生産を通じて、発展途上国における農業生産力の向上や人材育成・教育にも寄与しております。

ご注文をご希望の方は、会場担当スタッフまでお知らせください。

破棄されていたコーヒーの果皮と果肉でつくる

コーヒーの果実茶 カスカラティー

貢献するSDGs

SDGsのアイコン SDGsのアイコン
  • カスカラティーのイメージ1
  • カスカラティーのイメージ2

カスカラとはコー ヒーの生産過程で破棄されている、コーヒー果実の果皮です。ポリフェノールを多く含み、抗酸化作用が期待できる飲み物として、近年日本でも注目されています。 味はコーヒーとは全く別物で、ローズヒップのようなフルーティーな香りと爽やかな酸味 、ほのかな甘みが感じられます。

ご注文をご希望の方は、会場担当スタッフまでお知らせください。

つくる責任・つかう責任

サステナブルなケータリング

貢献するSDGs

SDGsのアイコン

いつものケータリングを、サステナブルフードに変えてみる。

  • サステナブルフードのイメージ1
  • サステナブルフードのイメージ2

ゲストへのおもてなしや、参加者同士のコミュニケーションに欠かせないケータリング。ポートホール・ポートスタジオでは、サステナブルなフードのご提供を行っております。提携するケータリング会社、ファームキャニングでは無農薬栽培、有機栽培といった持続可能な農業に取り組む生産者から、色や形が不揃いといった理由で規格外となる”もったいない野菜”を購入し、廃棄されてしまう運命だった野菜をケータリングという形に変え、新たな価値を提案しています。またケータリング会社、CRAZY KITCENの「サステナブルコレクション」は、社会課題の解決に寄与しながらも華やかで美味しく、記憶に残る料理を提供したいという思いから、一般の市場に出回らずに廃棄されてしまう、未利用魚や害獣を使用したケータリングを提供しております。

お土産用のちょっとした焼き菓子や、おもてなしのドリンクなどにも、特別にご用意できるサステナブルフードもご提案が可能です。 廃棄野菜・果物を使ったスイーツやドリンク、ヴィーガンクッキーなど、ご希望がございましたら一度ご相談ください。

ご注文をご希望の方は、会場担当スタッフまでお知らせください。

ケータリング事例1

会場 PORT HALL
日程 2022年12月
主催 DMO芝東京ベイ
内容 シンポジウム・ネットワーキング(ハイブリッド形式)
業者 ファームキャニング

無農薬、有機栽培など、なるべく環境に負荷をかけない形で農業を営む農家から、どうしても出てしまう、曲がってしまった、傷がついた、色にムラがあるなどの規格外のお野菜を”もったいない野菜”と呼び、積極的に使用しています。
今回のイベントがベイエリアの魅力発信というイベントということもあり、今回は魚介類も入れたメニューでエビを使用。エコシュリンプというもので、養殖を行う際周りの自然環境を壊さないように配慮されて育てられたエビです。
また会場となった東京ポートシティ竹芝で養蜂している蜂から採れた「竹芝のはちみつ」をメニューに取り入れました。

  • ケータリング事例イメージ1
  • ケータリング事例イメージ2
捨てる前に活用できるか考える

廃棄をせずにリサイクル

貢献するSDGs

SDGsのアイコン

コロナ禍に使用していたアクリル板が、クローク札に生まれ変わりました。

クローク札のイメージ

感染症対策の必須アイテムだったアクリル板。使用頻度が減少する中、廃棄ではなく利活用出来ないかを検討し、コロナ禍では接触が増えてしまうという理由で会場備品として保有していなかった「クローク札」に生まれ変わりました。
このクローク札は、再生原料含有率が約80%のリアライト®※というアクリルで作成しています。通常製品と比べて製造時のCO2 排出量を71%削減し、エコマークを取得した唯一国内生産のアクリルです。
会場で使用していたアクリル板をリアライト®を取り扱う緑川化成工業株式会社様に買い取っていただき、リアライト®の原料にして新たな製品を作成していただきました。
今日でおわりにしないちょっと先の未来につながるイベントへ、ポートホール/ポートスタジオのサステナブルな新アイテムを、みなさまぜひご利用ください。
リアライト®は緑川化成工業株式会社様の取り扱い商品です

PORT HALLだからできること

SDGs関連イベントの誘致・開催

貢献するSDGs

SDGsのアイコン

サステナブルな活動を発信するイベントを積極的に誘致、開催しています。

サステナブルに関連するイベントを誘致し会場をご利用頂くなかで、会場が主体的に企画に携わり、より多くの方にリーチすることを目的とするイベント設計にチャレンジしています。

Co-Exist Co-Create企画展
Example02
海から考える私たちの新しい未来
Co-Exist Co-Create企画展
「Co-exist Co-Create=共に生きる、 共に創る」をテーマに、アートとスポーツを通して生物多様性や環境への理解を深め、具体的な行動を後押しする参加型ソーシャルグッドアクション。 企画展の作品制作に向け、海岸でスポーツゴミ拾いを実施。集めたものでアーティストと学生がそれぞれ作品を制作し、ポートホールで展示会を開催しました。
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株式会社 博展
Example03
株式会社 博展 カーボンニュートラルなキックオフイベント
環境負荷の低減への取り組みとカーボンオフセットを実施し、カーボンニュートラルなイベントをポートホールにて実施頂きました。
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竹芝としての取り組み

ビル、そして竹芝の街

貢献するSDGs

SDGsのアイコン SDGsのアイコン

「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」では、ジェンダーレストイレが完備されており、また生物とのふれあい・農体験などを通して環境教育や環境負荷の低減にも取り組んでいます。「雨・水・島・水田・香・菜園・蜂・空」の8つの景から成るスキップテラスで「竹芝新八景」を展開することで、人々の生物多様性への認知と理解の向上を図っています。水田や菜園での米、野菜やハーブの植付・収穫体験、収穫物の試食や、環境保全に関するワークショップなど、日本文化と調和したバイオダイバーシティをご体験いただけます。

  • 竹芝オフィスタワーのイメージ1
  • 竹芝オフィスタワーのイメージ2
都市養蜂で緑化推進・生物多様性を保全する

”竹芝のはちみつ”をおみやげに

貢献するSDGs

SDGsのアイコン SDGsのアイコン SDGsのアイコン
  • ミツバチのイメージ1
  • はちみつのイメージ2

竹芝新八景の一つ「蜂の景」では、東京ポートシティ竹芝のビルの5階にてミツバチの養蜂をしています。ミツバチは花粉を運ぶことで生態系の中でも非常に重要な役割を担っています。東京ポートシティ竹芝や、近隣の浜離宮恩賜庭園や旧芝離宮恩賜庭園、芝公園などの豊かな自然が蜜源となり採れたはちみつを、ポートホール/ポートスタジオをご利用のお客様だけのオリジナルのおみやげとしてご用意しています。詳しくはスタッフまでお声がけください。

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